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北朝鮮と水面下の接触務めた米副補佐官「尹政権の外交、北に振り回されない最上の方策」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.06 16:16
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トランプ政権当時に北朝鮮との水面下での接触を担当したフッカー元米国家安全保障会議(NSC)専任副補佐官が北朝鮮による4日の中距離弾道ミサイル(IRBM)発射など最近の挑発について、「尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の韓米同盟強化の努力とグローバル中枢国ビジョンを妨害しようとする試み。北朝鮮に振り回されない外交政策を継続して押し進めなければならない」との考えを明らかにした。

◇「北に振り回されてはならない」

 
フッカー氏は5日、世宗(セジョン)研究所の韓半島(朝鮮半島)問題関連ウェブマガジン「コリア・オン・ポイント」への寄稿で、「北朝鮮が前日(4日)に韓米日対潜訓練に反発し5年ぶりに日本上空を通過するIRBMを撃った。北朝鮮は今後ミサイル発射と核実験で韓国に対する圧力レベルを高めるだろう」と予想する。

続けて「それにもかかわらず尹大統領は(北朝鮮の挑発と関連した)あらゆるシナリオに備えながらも国際社会に焦点を合わせた既存の対外政策を押し進めなければならない。それが北朝鮮が韓国外交を思うままにできないようにする最善の方策」と主張した。

フッカー氏はトランプ政権と文在寅(ムン・ジェイン)政権が北朝鮮との対話局面を開いた2018年にNSC韓半島補佐官として板門店(パンムンジョム)とシンガポールで北朝鮮との実務会談、水面下での接触を担当した。対北朝鮮関与政策の核心人物だった彼が尹錫悦政権に向け「北朝鮮問題にばかり埋没する必要はなく、現在のように国際社会に視野を広げる外交を展開すべき」と注文した形で注目される。

◇「北朝鮮、国内世論悪化の目的も」

フッカー氏は続けて「グローバル中枢国を指向する尹錫悦政権は北朝鮮の核・ミサイル脅威と直面し続けることになるだろう。北朝鮮の目的は韓国と日本国内に安全保障不安を誘発し、尹大統領だけでなく日本の岸田文雄首相の国内世論に悪影響を与えること」と警告した。

その上で「北朝鮮の妨害の試みに屈しないで既存の対外政策を維持し、韓米日をはじめ他の友邦とともに北朝鮮関連のあらゆるシナリオに備えることが重要だ」と話した。

◇「外交中心軸を世界にシフトしたもの」

一方、尹大統領が先月20日の国連総会での演説で韓国大統領として初めて北朝鮮に言及しなかったことに対しては「尹大統領が前任者のように北朝鮮の交渉復帰を促す機会として国連総会を活用しなかったことに対し多くの人々が驚いた。尹大統領は外交の中心軸を韓半島から全世界にシフトしているものとみた」と分析した。

その上で「尹大統領の国連演説は韓国が北朝鮮の核問題や北朝鮮の挑発状況と関係なくそれ自体が国際社会の主要な一員として今後さらに多くのことに寄与しなければならないという尹錫悦政権の外交政策の延長線」と評価した。

当時尹大統領は11分間の演説で自由に21回、連帯に8回触れ、「自由陣営国間の連帯」と「普遍的価値」を強調した。これに対して外交界では「尹大統領の国連演説は抽象的スローガンと自由哲学を強調するのにとどまった」という指摘が出たりもした。北朝鮮だけでなくウクライナに対する具体的な言及がなかったことに対しても尹大統領の演説翌日である先月21日にロシアのプーチン大統領が核使用をちらつかすとともに軍動員令を出したこともあり残念と受け止める見方もある。

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