韓米日対潜水艦戦訓練を終えて離れた空母レーガンが戻ってくる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.05 16:27
米国の原子力空母「ロナルド・レーガン」が5日に再び東海(日本名・日本海)に戻った。韓米合同海上演習と韓米日対潜水艦戦訓練を終え離れてから5日ぶりだ。
前日に北朝鮮が日本列島上空を超えて太平洋に中距離弾道ミサイル(IRBM)を発射するなど戦略的に挑発レベルを高めていることに対応した動きだ。「火星12型」と推定される北朝鮮のIRBMは米国の戦略基地である約3500キロメートルの距離にあるグアムをはるかに超える約4500キロメートルを飛行した。これまで北朝鮮が撃ったミサイルのうち最も遠くまで飛んだミサイルだった。
韓米軍当局はこのように北朝鮮が強く挑発すると強攻で対抗した。4日午後に黄海でF15K戦闘機から空対地誘導爆弾を投下し、この日夜から東海に地対地ミサイルを発射するなど精密打撃能力を見せる訓練を行った。