今度はボーイズグループの番…StrayKids、先行注文だけで224万枚
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.05 09:03
今秋、ボーイズグループが大勢カムバックする。BLACKPINK・IVEなどガールズグループが掌握した音源市場にすでに季節の変化が感知される。特に3大企画事務所であるSM・JYP・YGがそれぞれ力を入れている次世代ボーイグループが同時に活動し、チャートの順位をめぐって激しい競争を繰り広げる見通しだ。
JYP所属の8人組ボーイズグループStrayKidsは4日、新曲『CASE 143』の一部の音源と振り付けが入ったミュージックビデオのティーザー映像を公開した。7日午後1時に発売予定の7thミニアルバム『MAXIDENT』に収録されるタイトル曲だ。3月、ビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」1位を記録した6thミニアルバム『ODDINARY』以降7カ月ぶりのカムバックだ。StrayKidsはBTS(防弾少年団)、SuperMに続き3番目にビルボード1位を占めたK-POP歌手だ。
ビルボードの1位を味わった後に発売する初めてのアルバムであるだけに、最大販売量が予想される。JYPによると、StrayKidsの新しいアルバムは先月28日基準で先行注文数量224万枚を記録した。これに先立ってリリースした2枚のアルバムが連続で「ミリオンセラー」(100万枚販売)のタイトルを獲得したことに続き、今回は「ダブルミリオンセラー」(200万枚販売)を軽く超える見通しだ。特に『ODDINARY』が正式発売2日前に先行注文数量130万枚を超えたことに比べると、『MAXIDENT』は発売を1週間以上残しても前作比72%(94万枚)増えた224万枚を突破した。