サムスン電子「2027年に1.4ナノ量産」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.05 08:36
サムスン電子が2027年に1.4ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)プロセルを適用したファウンドリー(半導体委託生産)量産を宣言した。6月の3ナノを手始めに技術革新を通じてファウンドリー世界最大手である台湾TSMCに追いつくという歩みを本格化したものだ。
サムスン電子は3日、米カリフォルニア州シリコンバレーで「サムスン・ファウンドリーフォーラム2022」を開き、今後のファウンドリー事業のロードマップと新技術適用計画を公開した。コロナ禍の余波で3年ぶりにオフラインで開かれた今回の行事にはファブレス(半導体設計専門企業)と協力会社などから500人ほどが参加した。