5年ぶりに日本列島上空を通過した北のミサイル…中距離弾道ミサイル「火星12型」の可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.04 17:55
北朝鮮が4日に中距離弾道ミサイル(IRBM)1発を撃ち、日本列島上空を超えて太平洋に落下した。2017年9月15日に北海道上空を通過した火星12型から5年ぶりのことだ。
合同参謀本部によると、この日午前7時23分ごろ、北朝鮮の慈江道舞坪里(チャガンド・ムピョンリ)一帯から発射したIRBMが東に向かって飛んで行き、日本領空を通過していった。日本の防衛省はこのミサイルが東北地方の青森県上空を通過し、午前7時44分ごろに日本の東側3200キロメートルの排他的経済水域(EEZ)外の太平洋に落下した。