尹大統領、NSCに「韓日米安保協力の強化を協議」を指示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.04 11:54
韓国国家安保室は4日午前、北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)発射に関連し、龍山(ヨンサン)大統領室で金聖翰(キム・ソンハン)安保室長の主宰で緊急国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開催し、対応策を点検した。
国家安保室によると、国家安保室は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に関連内容を直ちに報告し、NSCの途中で会議場を訪れた尹大統領は関連状況の報告を受けて対応策を点検した。
出席者は、北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射は国連安保理決議の明白な違反であり、韓半島および北東アジア地域をはじめ、国際平和を脅かす重大な挑発とし、これを強く糾弾した。