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【コラム】韓流ファン1億6000万人と作る「文化魅力国家、韓国」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.04 10:03
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多様な魅力で世界文化の中心に立ったKカルチャーが新たな歴史を作っている。「文化魅力国家、大韓民国」の容貌が目の前で広がっているが、その勢いは信じられないほどだ。

K-コンテンツは2020年からすでに世界的権威のチャートと授賞式を席巻しており、産業的にも家電製品やディスプレーパネルを上回る韓国の中核輸出品目となった。

 
K-POPの人気を越えて映画とドラマに至るまで、韓国の文化コンテンツが世界的な好反応を得るようになったのは、確かにOTT(オンライン動画サービス)という新たなプラットフォームが一役買った。しかし、新しいプラットフォーム・OTTをスピーディかつ熱心に利用するファンと彼らを結集するコンテンツの力がなかったら、このような成果は不可能だっただろう。

韓国国際交流財団の調査結果によると、昨年末基準で韓流ファンは116カ国1億5660万人に上る。韓国国際文化交流振興院が発刊した「2022グローバル韓流トレンド」によれば韓流ファンダムは堅固になっている。特に、米国、英国、オーストラリアなど相対的に韓流の人気が低かった国で韓流がさらに大衆化した。過去、韓流に関心が少なかった40代以上の男女と10代男性の韓流コンテンツ利用が増加した点も鼓舞的だ。

韓流ファンは自国でK-コンテンツを消費するのに留まらず、韓国を訪問して国内の公演会場や撮影地、芸能事務所を訪れ、K-コンテンツを楽しむ。K-コンテンツ生産への参加を夢見る人達も少なくない。

世界中の韓流ファンが1億人を超える頃から「ファンダストリー(Fan+Industry)」という新造語まで登場し、ファンダムの重要性を強調する声が高まった。韓流ファンダムをK-コンテンツ産業のパートナーとして認めなければならないということだ。8日まで開かれる「韓国文化フェスティバル」は、そのような趣旨で始まったグローバル韓流フェスティバルだ。K-コンテンツに歓呼する国内外のファンがK-POPとドラマはもちろんクラシック、ゲーム・ウェブトゥーン、ビューティー・ファッションなど関連産業まで思う存分楽しんで経験できる場だ。

世界の注目を集める韓国文化の繁栄の時代を迎え、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府は自由精神に基盤を置いた創造と革新、挑戦でK-コンテンツの生態系が健康に内実を固めるよう支援し、コンテンツ産業を韓国経済全般の成長を牽引できる主要核心産業に育てていこうとしている。人材養成、政策金融、海外進出支援など「後押しする政策」に焦点を合わせている。

これまで韓国の代表商品が半導体だったとすれば、これからはK-コンテンツが韓国を象徴するブランドになるだろう。大韓民国は世界的な「文化魅力国家」に跳躍するだろう。

全炳極(チョン・ビョングク)/文化体育観光部第1次官

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