韓国航空業界、日本路線を大幅増便計画
ⓒ 中央日報日本語版2022.09.29 13:41
韓国航空業界が日本の入国制限措置緩和方針に合わせて10月の大幅な日本路線増便計画を出している。
アシアナ航空は来月30日から日本主要路線を増便する計画を27日、発表した。仁川(インチョン)-成田(東京)は週10回から12回に、仁川-大阪は週8回から10回に増便する。仁川-福岡と仁川-名古屋の運航はそれぞれ週4回(3回→7回)、1回(2回→3回)増やす。アシアナ航空はシーズン搭乗率が98%にのぼる金浦(キンポ)-羽田路線も増便する予定だ。アシアナ航空は今回の増便をはじめ、年末までに日本路線の運航率を新型コロナ拡大以前の40%水準まで回復させる方針だ。
格安航空会社(LCC)も迅速に動いている。チェジュ航空は来月1日から仁川-東京(成田)・大阪・福岡路線を一日2回、金海(キムヘ)空港-東京(成田)・大阪・福岡路線を週7回の運航に増便する。来月30日からは金浦(キンポ)-大阪と仁川-札幌路線を週7回で再運航する予定だ。