出生数80カ月連続減、人口33カ月連続減…400兆ウォン投入の結果=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.28 15:48
韓国で出生数が80カ月連続で減少し、人口は33カ月連続で減少した。過去に政府が400兆ウォン(約40兆円)以上の予算を投入して出生率を高めようとしたが、少子化はむしろ深刻になっている。
統計庁が28日に発表した人口動向によると、7月の出生数は2万441人と、前年同月比8.6%(1923人)減少した。月別出生数は2015年12月以降、前年同月比で減少している。今年7月で80カ月連続だ。
少子高齢化が進み、死亡数は増えている。7月の死亡数は2万6030人で、前年同月比1.2%(298人)増えた。