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職場を移って5カ月、火魔に襲われた息子…父親は悲しみで心が焼けてしまった=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.28 11:02
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◆国科捜・消防・電気安全公社が合同現場鑑識

大田警察庁と国立科学捜査研究院、消防、韓国電気安全公社などは27日午前と午後の2度にわたって火災現場の合同鑑識を実施した。

 
1次鑑識を終えた後、大田警察庁のキム・ハンス科学捜査隊長は「火が初めて目撃された(地下)1階荷役場所を中心に周辺一帯を広範囲かつ集中的に鑑識を実施したが、火災原因や発火地点などはまだ確認できなかった」と明らかにした。1次鑑識では警察が確保した防犯カメラの映像で確認した発火地点を中心に調査が行われた。火災が発生した26日午前7時45分ごろ、荷役場には1トン貨物車が到着した後、ある男性が荷物を下ろしてそれほど経過しないうちに車両の周辺から煙と火が発生した。鑑識の結果、貨物車は火に焼けて骨組みだけが残った状態だった。貨物車は内燃機関(経由・ガソリンなど)車両で、電気自動車(EV)ではないことが確認された。

午後1時30分から始まった2次鑑識では荷役場付近の落下物などを中心に鑑識が行われた。鑑識チームはフォークリフトを利用し、骨組みだけが残った貨物車を持ち上げた状態で周辺に落ちた残骸物を回収し、国科捜に分析を依頼した。分析には2週間ほどかかるだろうと警察は推定している。

キム・ハンス科学捜査隊長は「防犯カメラで確認した貨物車周辺の煙・火が車両によるものか、他の引火物質によるものかも丁寧に調べた」と説明した。一線消防署のある火災調査官は「小さな種火が紙箱やビニールの中で徐々に燃え上がって突然拡散した可能性もある」と述べた。

この日午後の2次鑑識には今回の火災事故で亡くなった職員の遺族3人も参加した。3人は亡くなった家族がなぜ逃げ出すことができなかったのかなどを自分の目で確かめるために現場鑑識への同行を要請したという。

これに先立って警察は現代アウトレット側から設計図など関連資料を提出させて分析に入ったほか、近く事務室などに家宅捜索に入る方針だ。大田雇用労働庁は火災事故に関連し、重大災害処罰法の適用に対する調査を始めた。火災死傷者8人のうち6人はアウレット協力会社の所属職員で、施設管理やごみ処理、環境美化などを担当していた。2人は外部物流宅配業者のスタッフで、品物の配送や返品関連などの業務を担当してきたことが分かった。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は27日午後2時20分ごろ、大田市儒城区官坪洞(クヮンピョンドン)にある現代アウトレット事故現場に用意された合同焼香所に到着して献花をした後、8秒ほど黙祷を捧げて故人に哀悼の意を表した。

◆現代百貨店グループ会長、2日連続で遺族に謝罪

尹大統領は消防当局関係者から報告を受けて「どうして瞬時に火事が広がってしまったのか」と尋ね、「火災原因を正確に明らかにするのが重要」と述べた。続いて遺族が集まっている合同焼香所の近くのテントに足取りを移した。尹大統領は遺族に対して「とても心が痛いことだろう。私が言葉でどのようなお見舞いの言葉をおかけすることができるだろうか」とし「国家が火災原因を科学的に分析して迅速に正確に突き止める」と声をかけた。現代百貨店グループの鄭志宣(チョン・ジソン)会長が前日に続きこの日も現場を訪れて遺族の前に立った後、「改めてお詫び申し上げる」とし「事故収拾と支援に最善を尽くす」と述べた。

合同焼香所はこの日午後12時ごろ事故現場前に設けられた。この日合同焼香所の近くに集まった遺族は全員、狼狽した表情で悲しみを隠すことができなかった。一部の遺族は「なぜ最新式の消防システムが無用の長物になって大型火災につながってしまったのか」と言って詰め寄る一幕もあった。

職場を移って5カ月、火魔に襲われた息子…父親は悲しみで心が焼けてしまった=韓国(1)

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