주요 기사 바로가기

【コラム】過去5回の株価下落、為替相場のピークを峠に止まった=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.27 13:10
0
◇来年上半期~下半期の証券市場反騰期待

株価の上昇傾向への反転と関連しては韓国銀行の来年上半期中の景気底打ちの見方が注目される。特に前年同期比で作成された韓国銀行の予想成長率を前四半期比の観点で見れば、成長率の底が今年下半期である可能性はあるが、2000年以降の株価の底は通常成長率の底となった四半期の前後に形成された。これを考慮すれば株価の上昇の試みが早ければ今年末~来年上半期中に、遅くとも来年下半期にはなりそうだ。

 
現実的に現在の株価は利益と比べあまりに低い。そのため景気水準が低くても景気方向さえ改善すれば株価の傾向的上昇は可能だが、現在の韓国の株価収益率(PER)は10倍を、PBRは1倍を下回る。株価が株式の最低価値を下回るが、現在の米国株のPERも2000年以来の平均程度だ。特に米国の企業利益は起伏があるが、傾向的に2024年1-3月期まで増加すると推定されている。

問題は金利上昇負担だが、証券市場では0%だった米国の金利が4%前後まで上昇すると予想される。これにより一部では金融危機当時のような株価急落を懸念する。しかし株価急落の懸念は過激なことのようだ。株価急落は大きな破綻リスクを誘発するほど資金事情悪化(金融危機当時)、価値より過度に高い株価(ITバブル当時)の状況で発生するが、現在の状況は議論された事案に該当しない。

◇投機的為替相場急騰は持続性ない

何より今後の資金事情が大きな不渡りリスクを受けるほど緊迫してはいない。すでに公表された米国の金融政策により各国の各経済主導者が対応しているためだ。また、いまの株価は価値より円満か低い。特に韓国株の長期投資収益率はほとんどが3%を下回り預金金利にも満たない。また、依然として金利商品は物価を防衛できない。実体景気に対する不安が落ち着けば市中資金はすぐ証券市場に流入しそうだ。

一方、これまで米国の金利上昇にともなうウォンの価値下落が株価に少なくない負担を及ぼしたが、ウォンの価値は8月後半から投機の終盤過程で発生する様態で急落した。しかしいまは各国が金利を早く上げ米国の利上げも後半部であるだけにドルの過度な強さが続くのは難しい。

投機的為替相場急騰の持続性も長くは続かない。1997年の通貨危機、2008年の金融危機時期にも急激なウォン下落は2カ月にとどまった。現在のドル高ウォン安により株価が受ける負担は10-12月期中に解消されそうだ。結局為替相場のピークを峠に概して株価の底が形成される現象も注目する必要がある。

◇株価の底を正確に判断するのは難しい

1年を超える株価下落過程で総合株価指数が32%下落した。下落水準と以前の事例を考慮すると、今後発生するかなりの否定的事案は株価に相当に反映されそうだ。要するに株価が金利急騰とウォン下落に驚き下半期から来年初めまでの上場企業の利益減少・鈍化水準に比べ過度に下落した。このように過度に下落したため今後の株価は下落傾向を継続するよりは一定幅の中で騰落しそうだ。

底の水準で騰落した以前の事例の反復だが、すでに欧州では英国、ドイツ、フランスが、アジアでは日本、インド、中国が、米州ではカナダ、ブラジルの株価が下落傾向から抜け出しボックス圏で騰落を継続している。世界の資本市場で韓国の株価の後行性を考慮すると、海外の株価推移は韓国の株価見通しに参照できそうだ。

韓国銀行の経済見通しを考慮すると、株価上昇の試みが早ければ10-12月期、遅くとも来年下半期にはありそうだ。特に昨年6月に景気先行指数循環変動値がピークだった点と短い景気収縮期間(平均20カ月)を考慮すると傾向の反転を期待してみる必要がある。

もちろん株価予測は参考事項にすぎない。株価の底を正確に判断するのは極めて難しい。そのため株価が底に近いと感じられればその時からはリスクに備えた期待収益の観点からアプローチしなければならない。傾向反転初期に株価は通常急反騰するためだ。また、株価が上昇傾向に入り込めば概ね1年以内に直前の高値を回復した。優良株を中心に時差を置いた株式分割買い、すなわち時間ポートフォリオの機会が近づいている。

シン・ソンホ/元IBK投資証券代表理事

【コラム】過去5回の株価下落、為替相場のピークを峠に止まった=韓国(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    【コラム】過去5回の株価下落、為替相場のピークを峠に止まった=韓国(2)

    2022.09.27 13:10
    뉴스 메뉴 보기
    過去5回の株価下落
    TOP