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韓国大統領室「事実とは違った報道で韓米同盟を毀損…被害者は他でもない国民」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.26 16:06
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韓国大統領室は26日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の歴訪期間中に大きくなった侮辱発言論争について「歴訪外交のような国益を最大化するための銃声ない戦争における虚偽報道は国民の生命と安全に直結する悪影響を与える恐れがある」と明らかにした。

大統領室のイ・ジェミョン副報道官はこの日午後、龍山(ヨンサン)大統領室の会見で尹大統領の出勤途中の問答(ぶら下がり会見)の発言に対してこのように説明した。

 
イ副報道官は「さらに同盟を犠牲にすることは国民を危険に陥れかねない」としながら「その被害者は他でもない国民だという点を(尹大統領が)強調しようとしたメッセージ」と付け加えた。

これに先立ち、尹大統領はこの日午前、出勤途中に記者団からの関連質問に「論争というよりは」としながら「事実と異なる報道で同盟を傷つけることは国民を危険に陥れること」と述べた。

これについて大統領室関係者は「13時間を過ぎてようやく正確に『バイデン』ではないと言ったこと」について「李在明(イ・ジェミョン)民主党代表が今日このように言った。『一部は(“バイデン”ではなく)“承認しなければ”と言ったではないか。何ともなしに聞いてみるとそのようにも聞こえる』と。確認してみなければならない」とし「“バイデン”ではないかもしれず、間違えていたかもしれないと民主党も自ら示唆した」と述べた。続いて「今まで明確な事実関係特定しにくい状況だという点を申し上げる」と説明した。あわせて「私は13時間以後に釈明したのではなく、歴訪期間13時間を浪費したと申し上げたい。大切な歴訪期間13時間を浪費した」と説明した。

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