ウォン下落でKOSPI2250ポイント割れ、2020年7月の水準
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.26 13:16
米国発の高強度の緊縮への懸念とウォン下落で26日の韓国証券市場は取引時間中に2230ポイントを割り込んだ。この日の韓国総合株価指数(KOSPI)は1.28%下落の2260.80で取引を開始し、2229.26まで値を下げた。KOSDAQ指数も1.34%下落の719.60で取引を開始した後、3.52%下落の703.66まで下がった。為替相場は寄り付き直後に1ドル=1420ウォンまでウォン安が進み、13年6カ月来のウォン安を記録した。
KB証券のハ・インファン研究員は「韓国の証券市場は金曜日のニューヨーク証券市場の株安の影響を大きく受けた」と話した。23日のニューヨーク証券市場でダウ平均は1.62%安の2万9590.41ドルを記録した。これは2020年11月以降で最も低い値だ。ナスダック指数は前日より1.8%安の1万867.93となり、S&P指数も1.72%安の3693.23で取引を終えた。