米原子力空母「ロナルド・レーガン」が釜山入港…月末に東海で連合訓練
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.23 11:40
「浮かぶ軍事基地」と呼ばれる米国海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」(CVN-76)が23日午前、釜山(プサン)海軍作戦司令部に入港する。米空母が釜山作戦基地に入港するのは2017年10月(「ロナルド・レーガン」)以来5年ぶりだ。「ロナルド・レーガン」は今回の釜山入港を機に、今月末には東海(トンヘ、日本名・日本海)水域で韓国海軍と連合訓練を実施する。
韓国海軍によると、「ロナルド・レーガン」と巡洋艦「チャンセラーズビル」(CG-62)、イージス駆逐艦「バリー」(DDG-52)の3隻で構成された米空母打撃群はこの日午前、釜山作戦基地に入港する。
韓米海軍は空母打撃群の停泊期間中、両国友好増進のための相互艦艇訪問、親善体育活動、社会福祉施設連合ボランティア活動などを実施する。また今月末には東海水域で米空母打撃群を含む韓米海軍の連合海上訓練が予定されている。