米次世代ステルス爆撃機が年末に初お目見え…「韓半島に来る新たな戦略資産」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.22 17:02
米国の次世代ステルス戦略爆撃機であるB21「レーダー」が年末に初めて姿を表わす。30年ぶりの新たな爆撃機の登場で米軍の長距離攻撃能力が大きく強化される見通しだ。北朝鮮の核・ミサイル脅威を抑止するため韓半島(朝鮮半島)に飛来する新たな戦略資産にも挙げられる。
米空軍は12月第1週にカリフォルニア州パームデールのノースロップ・グラマンの航空機生産工場でB21を初めて公開すると20日に明らかにした。米空軍は超音速爆撃機であるB1「ランサー」とステルス爆撃機のB2「スピリット」を順次退役させB21に置き換える計画だ。2025年から100機以上を配備するものとみられる。