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「高句麗が削除された年表、中国に抗議」 韓国中央博物館、三国時代の遺物を出品さえしていなかった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.16 08:29
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韓国国立中央博物館(以下、中央博物館)が、高句麗と渤海を年表から削除して議論になっていた中国国家博物館の展示に三国時代の遺物は出品していなかったことが15日、確認された。

高句麗と渤海を中国歴史に編入しようとする「東北工程」論争時期の遺物が入っていない展示品を韓国代表の青銅器として展示に出したのだ。

 
中国国家博物館で開かれている「東方道金-韓中日古代青銅器展」は韓中修交30周年および日中国交正常化50周年を記念して7月26日に開幕した。テーマ「青銅」は中国国家博物館が提案した。韓国出品遺物は中央博物館が自ら選んだ。

計14件(15点)の遺物は古朝鮮時代である青銅器~初期鉄器時代および原三国時代6点、高麗時代7点、朝鮮時代1点などだ。青銅器の剣や精文鏡、祭儀用鈴など以外にも、天興寺銘銅鍾(国宝)や青谷寺青銅銀入糸香●(土へんに完)など高麗・朝鮮時代の青銅遺物が含まれた。三国時代および渤海の遺物は1点もない。

中央博物館側は「青銅器時代の青銅遺物だけでは限界があり、高麗時代の仏教工芸品を追加した」とし「中国・日本と最大限重なるスタイルがなく『差別化』に最も配慮した」と述べた。反面、韓国文化遺産政策研究所のファン・ビョンウ所長は「中央博物館は外交よりも韓国の文化を正確に知らせる役割を果たすべき」と指摘した。

一方、年表歪曲(わいきょく)論争が大きくなると中央博物館はこの日「高句麗と渤海が削除された韓国史年表の掲載に対して13日に中国国家博物館に是正を要求した」とし「中国側が受け入れない場合、展示を中断して早期撤収すると明確に明らかにした」と伝えた。中国国家博物館はこの日「問題の年表を撤去する」と明らかにした。

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    2022.09.16 08:29
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    7月26日に開幕して10月9日まで中国国家博物館北第1展示場で展示中の「東方吉金(東方の縁起の良い金属):中韓日古代青銅器展」のうち「韓国古代青銅文化」の説明文。[写真 シン・ギョンジン記者]
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