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韓国セルトリオン、欧州腫瘍学会で抗がん剤「ベグゼルマ」第3相の後続結果を公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.12 15:29
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セルトリオンが仏パリで開催中の欧州臨床腫瘍学会(ESMO Congress 2022)に参加し、自社の抗がん抗体バイオシミラー(ジェネリック医薬品)「ベグゼルマ(CT-P16)」のグローバル臨床試験第3相の後続結果を公開する。

ESMOは米国臨床腫瘍学会(ASCO)、米国がん学会(AACR)とともに「グローバル3大がん学会」に挙げられる。新型コロナの影響で3年ぶりに対面行事で開催された今回の行事は、9日(現地時間)から13日まで続く。韓国の製薬・バイオ企業ではセルトリオンとHLB、ABLバイオ、ジェネクシンなどが参加した。

 
セルトリオンのベグゼルマ(Vegzelma)は、スイスの多国籍製薬会社ロシュが開発した抗がん剤「Avastin、成分名ベバシズマブ)」のバイオシミラーで、肺がんや直腸がんなどの治療に使われる。セルトリオンは12日(現地時間)、ベグゼルマとオリジナル医薬品アバスチンとの比較臨床で生存分析と安全性の結果から類似性を確認したデータを公開する予定だ。

ベグゼルマは血液がん治療剤Truxima、乳がん・胃がん治療剤Herzumaに続いて、セルトリオンが欧州で3番目に出す抗がん抗体バイオシミラー。これに先立ち8月には欧州委員会(EC=European Commission)からアバスチンに承認された全体適応症(Full Label)に対する販売許可を受け、今年下半期から欧州市場に出す予定だ。セルトリオンは昨年末、国内食品医薬品安全処と米国食品医薬品局(FDA)にもベグゼルマの販売許可を申請し、年内に許可が出ると期待している。

セルトリオン側は今年下半期にベグゼルマの販売に入れば、欧州市場でセルトリオンの抗がん剤分野の競争力が高まるとみている。セルトリオンヘルスケアによると、今年1-3月期の欧州市場でTruximaとHerzumaのシェアはそれぞれ26.5%、12.6%だった。

セルトリオン関係者は「世界3大がん学会の一つ、ESMOでセルトリオングループの抗がん抗体バイオシミラーのグローバル競争力を紹介し、ベグゼルマの臨床第3相の後続結果をポスターで公開することになった」とし「下半期に販売を控えたベグゼルマが欧州市場で早期に定着し、残りのグローバル許可も支障なく進行するよう最善を尽くす」と述べた。

一方、ESMOで注目された研究結果では、韓国企業HLBが中国恒瑞医薬と共同で行った肝臓がん1次治療剤臨床第3相の結果がある。HLBは標的治療剤「Rivoceranib」と中国恒瑞医薬の免疫抗がん物質「Camrelizumab」を肝臓がん1次治療剤として併用する臨床第3相の結果を公開した。結果では主要効能評価指標「全体生存期間中央値(mOS)が22.1カ月に到達した。肝臓がん1次治療剤が臨床試験でmOS値20カ月を超えたのは世界で初めて。

HLBはRivoceranib併用療法が肝臓がん臨床で最終的に成功したことを受け、米食品医薬品局(FDA)と新薬承認申請(NDA)手続きを迅速に進める計画だ。

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    韓国セルトリオン、欧州腫瘍学会で抗がん剤「ベグゼルマ」第3相の後続結果を公開

    2022.09.12 15:29
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    9日(現地時間)から13日まで仏パリで開催中の欧州臨床腫瘍学会(ESMO)に参加したセルトリオンヘルスケアは単独広報ブースを設置し、抗がん抗体バイオシミラー製品を紹介した。 イ・ウリム記者
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