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韓国金融委員長「世界の緊縮で成長萎縮…韓国の対外信用度は良好」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.08 09:56
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「金融市場の変動性が大きくなり実体経済が萎縮する恐れがある」。

7日にコリア中央デイリーとニューヨーク・タイムズの主催によりソウルで開かれた「2022韓国経済フォーラム」で基調演説を務めた金周顕(キム・ジュヒョン)金融委員長の話だ。

 
金委員長は「韓国経済をめぐる内外の環境は容易でない」として経済の不確実性を懸念した。火種は高騰する物価(インフレ)を抑えるための各国中央銀行の緊縮通貨政策だ。米連邦準備制度理事会(FRB)は今年だけで政策金利を2.25%上げた。韓国銀行もこの1年間で基準金利を2%引き上げた。

金委員長は「基準金利引き上げが貸出金利上昇につながり借主の利子負担が大きくなった。(同時に)ウォン下落と株価は下落など金融市場の変動性が大きくなっている」と話した。続けて高強度の緊縮は避けられず成長と雇用など実体経済の萎縮につながる恐れがあると指摘した。

しかし韓国経済の対外健全性は良好だと評価される。対外信用度指標である外貨準備高は3月末基準で世界8位で、国の格付けも最高水準(S&P基準AAなど)を維持している点を理由に挙げた。また、2008年の世界金融危機当時7%まで上昇した韓国のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)プレミアムも現在0.3%で安定していると明らかにした。

金委員長は「最近のエネルギー輸入急増で貿易収支が赤字だが対外健全性総合指標である経常収支は年間黒字を達成するだろう」と予想する。

韓国経済フォーラムは在韓外交使節と金融機関・外国企業の最高経営責任者(CEO)に韓国の経済・金融政策を説明する席だ。この日の行事にはKB金融グループの尹鍾圭(ユン・ジョンギュ)会長、ウリィ金融グループの孫泰升(ソン・テスン)会長、ハナ銀行の朴成昊(パク・ソンホ)頭取、SGIソウル保証の劉光烈(ユ・グァンヨル)社長ら金融界の最高経営責任者(CEO)が参加した。キャサリン・レイパー駐韓オーストラリア大使をはじめ、カレド・アブデルラーマン駐韓エジプト大使、グエン・ブ・トゥン駐韓ベトナム大使ら33カ国の駐韓外交使節もともにした。

一方、この日の行事には釜山市(プサンシ)の李成権(イ・ソングォン)経済副市長も参加し2030年の釜山万博誘致計画を説明した。釜山市は万博誘致に向けイタリアのローマ、サウジアラビアのリヤドと競合している。世界的に人気が高いBTS(防弾少年団)がグローバル広報大使を務める。李副市長は「来月BTSの万博誘致祈願コンサートは釜山を知らせるイベントになるだろう。来年のBIE現地調査の際もBTSメンバーが案内を務める計画」と話した。

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    2022.09.08 09:56
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    7日に開かれた「2022韓国経済フォーラム」で基調演説をしている金周顕金融委員長。 パク・サンムン記者
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