完璧な群舞の代わりに個性的・肩の力を抜いた雰囲気…第4世代ガールズグループの台頭=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.06 12:02
第4世代ガールズグループが存在感を誇示している。7月にデビューしたNewJeans(ニュージーンズ)が『Attention』で夏の音源市場を平定した。先月末にカムバックしたIVE(アイブ)が『AfterLIKE』」でバトンを受けた。第2世代ガールズグループ少女時代から第3世代BLACKPINK(ブラックピンク)まで総出動した状況だが、新鋭の勢いが恐ろしい。IVEが4月にリリースした『LOVEDIVE』が4位(8月メロン月間チャート基準)を守り、NewJeansのもう一つのタイトル曲『Hypeboy』は5位にのぼった。
グループの動きは先輩ガールズグループと似ているようで違う。2007年にデビューした少女時代は『願いを言ってみて』『Gee』(09)など全国民が知っているメガヒット曲を出した音源強者だったが、アルバム販売は弱かった。第4世代ガールズグループは、ボーイズグループに劣らない火力を誇る。昨年12月にデビューしたIVEは、1stミニアルバム『ELEVEN』26万枚、『LOVEDIVE』66万枚、『AfterLIKE』108万枚などの販売高を記録した。BLACKPINKが2020年1st『THEALBUM』125万枚で砲門を開いた後、aespa(エスパ)の2ndミニアルバム『Girls』164万枚などガールズグループもミリオンセラー時代を迎えた。16日に発売されるBLACKPINKの2ndアルバム『BORNPINK』は、先行注文だけで200万枚だ。