韓日微妙な強制徴用「温度差」…韓国「早急な解決策」、日本「一貫した立場」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.05 07:20
「疎通を強化し相互信頼を回復することによって懸案の早急な解決策をまとめたい」(朴振外交部長官)
「日本の一貫した立場に基づいて韓国側と緊密にコミュニケーションしていく」(林芳正日本外相)
3日に東アジア研究院(EAI)と日本の言論NPOが主催した韓日未来対話フォーラムで両国の外相はビデオメッセージを通じてこうした立場を明らかにした。表向きは両外相が懸案解決と関係改善に向けた疎通強化に同意を集めたように見えたが、微妙な温度差が感じられた。朴長官は「早急な」などの表現を使ってスピーディな協議を強調したのに対し、林外相は疎通の重要性を強調しながらも「一貫した立場」を強調した。