米原子力空母、5年ぶり韓国に来る…第7艦隊所属「ロナルド・レーガン」が釜山へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.09.03 09:51
米海軍の原子力空母が今月中に釜山(プサン)に入港する。米原子力空母が韓国国内に入港するのは2017年に「カール・ビンソン」が釜山に来て以来5年ぶりとなる。
複数の軍情報筋によると、米第7艦隊所属の原子力空母「ロナルド・レーガン」が今月末、釜山海軍基地に入港する予定という。日本横須賀が母港の「ロナルド・レーガン」は先月のナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問当時、中国の軍事的脅威に対抗して台湾近隣海域で活動を続けてきた。
「ロナルド・レーガン」は近く韓国海軍と東海(トンヘ、日本名・日本海)上で連合訓練を実施する。軍情報筋は「海軍と連合訓練をした後、海軍作戦司令部基地がある釜山に移動することになるだろう」と話した。