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韓国、来年度国防予算案4.6%増…兵長の月給100万ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.30 15:06
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高強度の健全財政基調の中でも、来年の国防予算案は比較的大幅に増加した。

韓国政府は30日の国務会議で、前年比4.6%増の57兆1268億ウォン(約5兆8650億円)の2023年度国防予算案を確定した。2022年の国防予算増加率は3.4%だった。この予算案は来月2日に国会に提出される。

 
国防部は政府総支出増加率が8.9%(2022年)から5.2%(2023年予算案)へと大幅に縮小した状況でも、国防予算の増加率は前年より拡大したと強調した。国防予算案の増加率(4.6%)は、地方交付税・教育交付金を除いた中央政府の12支出分野のうち外交・統一に次いで2番目に高い。厳しい安全保障状況を考慮したというのが国防部の説明だ。

軍事力建設のための防衛力改善費は前年比2.0%増の17兆179億ウォン、軍事力運営のための戦力運営費は前年比5.8%増の40兆1089億ウォン。特に北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応する韓国型3軸体系高度化予算に傍点が打たれたという。中高度偵察用無人航空機(1249億ウォン)、長射程砲迎撃体系(韓国型アイアンドーム、769億ウォン)、K-239天舞多連装ロケット(韓国版ハイマース、417億ウォン)などが代表的な例だ。

また国防部は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の大統領選挙公約「兵士の給料月200万ウォン」を現実化する計画を出した。

まず基本給料を毎年引き上げる。来年の階級別月給は兵長100万ウォン、上等兵80万ウォン、一等兵68万ウォン、二等兵60万ウォン。兵長の場合、今年67万6000ウォン→2023年100万ウォン→2024年125万ウォン→2025年150万ウォンに上がる。

「将来準備積立金」に対する政府支援金も引き上げる。将来準備積立金は除隊後の社会進出に必要な資金を準備できるようにした高金利の政策金融商品。毎月の最大政府支援金は2022年が14万1000ウォン、23年が30万ウォン、24年が40万ウォン、25年が50万ウォンと増える。

この計画に基づくと、2025年に兵長は月給150万ウォンを受け、別途の将来準備積立金政府支援金50万ウォンが通帳に入る。これを合わせると205万ウォンの効果を得る計算だと、国防部は説明した。

兵士の給料引き上げで短期服務将校や副士官の支援率が落ちるのを防ぐため、短期服務奨励金(手当)50%引き上げを推進する。

兵営環境改善事業として基本給食費を今年1万1000ウォンから来年は1万3000ウォンとした。電気フライヤーなど最新式調理器具など普及させ、民間調理員を増員することにした。

現在8-10人部屋基準の兵営生活館を2-4人部屋基準に変え、寝具も改善することにした。

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    韓国、来年度国防予算案4.6%増…兵長の月給100万ウォン

    2022.08.30 15:06
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    国防部は兵営環境改善のために現在8-10人部屋基準の兵営生活館を2-4人部屋に変えていく計画だ。写真は陸軍のある部隊の生活館で日課を終えた兵士が休息する姿。 写真=共同取材団
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