<AFC>Kリーグのプライド見せた全北の闘魂…浦和ファンも起立拍手で礼儀表す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.27 12:42
相手チームのファンも熱い起立拍手で礼儀を表した。アジアの頂点に挑戦した韓国プロサッカーの全北現代は準決勝で敗退したが、選手たちが残した印象は強烈だった。
全北は25日、埼玉スタジアムで日本Jリーグの強豪、浦和レッズを相手にアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグの準決勝を行った。正規時間90分と延長戦30分を合わせて120分間の激戦は2-2と決着がつかず、PK戦(1-3)の末、全北の決勝進出が断たれた。
準決勝までの過程はイバラの道の連続だった。大邱(テグ)FCとの16強戦は延長戦を含む120分間の試合の末、終了間際の金鎮圭(キム・ジンギュ)のゴールで8強に進出した。ヴィッセル神戸(日本)との準々決勝も延長戦の末3-1で逆転勝ちした。