주요 기사 바로가기

【コラム】より早く再開されるべきだった韓米連合訓練(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.26 15:17
0
最大規模の実動演習を伴う韓米連合演習「乙支(ウルチ)自由の盾」(UFS=乙支フリーダムシールド)訓練が今週始まった。4年ぶりだ。北朝鮮が激しく反応し、韓国国内の一部で批判の声もあった。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権を批判する人たちは、UFS訓練が北朝鮮と中国の関係をさらに密着させたり、北朝鮮の核実験再開を触発する逆効果をもたらすと憂慮した。国際安全保障において一方の行動は相手の反作用を呼ぶものだが、UFS訓練は長期的に朝鮮半島と北東アジアの安全保障を強化するものだ。訓練の再開によるリスクは低く、メリットは4倍以上にはなるだろう。

何よりも最初から中断してはいけない訓練だった。シンガポールで金正恩(キム・ジョンウン)委員長に会った当時のトランプ大統領は、韓国とのいわゆる「戦争ゲーム(war games)」をやめるとし、米国防総省と議会、米国の同盟国を驚かせた。訓練中断による外交的な実益は別にして、トランプ大統領の決定方式は多くの害悪をもたらした。後日、トランプ氏はこれがプーチン露大統領のアイデアだったと告白した。韓米間の準備態勢と同盟統合の弱化で利益を得るのはロシアと中国だけだ。トランプ氏が北朝鮮・ロシア・中国のプロパガンダ言語を借用して韓米間の定例連合訓練を「戦争ゲーム」と表現したことだけでも強く懸念された。こうした弊害をなくすために訓練はもっと早く再開されるべきだった。

 
2つ目、韓米間の連合訓練の中断は、実戦状況に対する両国軍準備態勢の弱化を意味する。特に米軍にとって韓国軍との野外訓練は欠かせない。過去4年間、米軍幹部と連合訓練中断イシューを話すたびに、筆者は準備態勢弱化に対する米軍内の懸念が強いと感じた。「今夜にも戦う」(We fight tonight)は韓米連合司令部の臨戦態勢のモットーだ。訓練の中断が長くなると、「今夜」でなく「明日」になっても戦闘体制が整わないという心配が深まった。コンピューターシミュレーション基盤の訓練は戦力の技術および戦術力量増大、兵たんと戦闘関連、その他の部門をシミュレーションするメリットがあるが、実際の戦時状況を仮定した野外機動訓練の代わりにはならない。

【コラム】より早く再開されるべきだった韓米連合訓練(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP