日本、2023年量子コンピュータ汎用型の企業供給を目指す
ⓒ 中央日報日本語版2022.08.23 11:09
日本の民間企業である富士通と国策研究機関である理化学研究所(以下、理研)が共同開発した量子コンピュータ技術を活用し、実際に使用可能な量子コンピュータ汎用型を2023年に企業に供給する予定だ。
量子コンピュータは、現在0と1で計算するコンピュータとは全く違う量子力学に基づいた技術で、計算能力が比較不可能なほど向上する。金融市場の予測や新素材、新薬開発などの分野での活用が期待されている。この分野では米国グーグル(Google)が開発を主導しているという評価だ。