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新通商秩序でサプライチェーン救援投手なるか…韓国、IPEF交渉本格化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.19 15:58
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参加国人口だけで世界3分の1に達するインド太平洋経済フレームワーク(IPEF)交渉が本格化する。韓国政府は今月中に国内手続きを終えて、9月から本格的な交渉に突入する予定だ。韓国の最大貿易相手国である中国との経済協力も活性化するという計画を立てた。最近貿易収支赤字が「経済の雷管」に浮上したうえ、IPEFにはサプライチェーン(供給網)問題も入っていることから韓国政府は力を集中する方針だ。

◆具体化したIPEF交渉計画

 
秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官は19日、対外経済長官会議を開いてIPEF交渉推進計画を具体化した。来月8~9日に行われる加盟国長官会議がその始まりだ。IPEF内容を巡り実務者次元で議論を続けてきた政府は長官会議で韓国が有利な条件でIPEFで発言権を持てるように集中する。

政府はIPEFの4つの分野(貿易・サプライチェーン・クリーン経済・公正経済)にすべて参加するという方針も明確に打ち出した。全分野で主導的に協議に入る。このために国会報告など国内で経なければならない手続きは今月中に終える。

秋副首相は「規範確立段階から韓国の立場を反映すると同時に、多層的協力ネットワークの構築を通じてサプライチェーンのブロック化などに対応する必要がある」とし「積極的に国益を反映するようにしたい」と述べた。

IPEFは米国主導の経済プラットフォームだ。デジタル・サプライチェーンなど新通商議題に対して包括的経済協力を追求する共同体で、今年5月に公式スタートした。米国・日本・オーストラリア・ニュージーランド・インドなど韓国を含めて合計14カ国が参加する。参加国人口だけ25億人となり、世界の32.3%を占めて、国内総生産(GDP)合計は34兆6000万ドルに達する。グローバルGDPの40.9%規模だ。IPEF加盟国同士サプライチェーン協力を強化する一種の「サプライチェーンブロック化」が起こる可能性が高い。

◆対中貿易赤字、「経済雷管」に

韓国政府は今月24日、韓中修交30周年を迎えて経済協力活性化方案も論議した。両国間の経済分野の高官会談を通して協力を強化することにした。5月から中国への輸出は減少し、輸入は逆に増えて対中貿易収支は先月まで3カ月連続で赤字を記録した。今月1日から10日までのところでも8億9000万ドル(約120億円)の貿易収支赤字が出て4カ月連続赤字が有力だ。

「輸出菜園」と呼ばれた中国との対中貿易収支赤字幅がふくらみ、貿易収支全体も赤字記録を続けている。このため今年の貿易収支赤字幅が歴代最大水準に達するという見通しが支配的だ。この日、企画財政部の方基善(パン・ギソン)第1次官も「今月中に総合的輸出対策を用意・推進し、構造的貿易体質の改善に向けた努力を併行する」と述べた。IPEFから中国経済協力まで貿易危機がこの日の会議を貫くテーマだったという見方も出ている。

◆技術流出に対する処罰、より一層強く

中国との貿易収支が黒字から赤字に転換した主要原因の一つは技術格差の縮小だ。中国の製造業技術が相当分野で韓国に追いつき、韓国製品の輸入誘因が減ったという意味だ。この日の対外経済長官会議では技術流出遮断と先端技術保護など経済安保が主な案件として扱われた。

政府は営業秘密海外流出の立証要件を緩和して、法人に対する営業秘密侵害罪は罰金刑を3倍強化する方案を推進する。また、営業秘密を流出する目的で海外企業に離職をあっ旋するブローカー行為に対する処罰規定を新設する方針だ。今まではこのような行為に適用する法がなかった。半導体など核心研究人材の海外離職も制限することにした。

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    2022.08.19 15:58
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    産業通商資源部の安徳根(アン・ドックン)通商交渉本部長が5月23日午にソウルの大韓商工会議所でオンライン開かれたIPEF発足長官会議でIPEF発足の意義と今後の協議手続き、推進方向などを議論している。[写真 産業通商資源部]
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