クリミア半島で不意を突かれたロシア、ハルキウにミサイル…民間人6人死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.19 11:12
ウクライナ南東部戦線で苦戦中のロシアが北部都市のハルキウを爆撃し、隣接国のベラルーシに長距離ミサイルを配備するなど戦術変化を図っている。ロシアのこのような動向は「プーチンの聖地」と呼ばれるクリミア半島内の空軍飛行場と弾薬庫など軍事施設で相次ぎ疑問の爆発が起きた直後に出た。
17日(現地時間)、AFP通信とニューヨークタイムズ(NYT)などは同日、ロシア軍がウクライナ第2都市ハルキウに位置するマンション団地にミサイルを発射し、民間人6人が死亡し、16人がけがしたと伝えた。ハルキウのイーホル・テレホフ市長は、ロシア軍の攻撃を受けたマンション団地で火災が発生し、消防士が炎の中で生存者を救うために孤軍奮闘中だと明らかにした。