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KF-16など韓国戦闘機が「ピッチブラック」初参加…豪でNATOと連合訓練

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.18 13:53
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韓国とNATO(北大西洋条約機構)の戦闘機がインド太平洋地域で大規模な連合訓練を実施する。ロシアのウクライナ侵攻が継続し、台湾をめぐる米中間の軍事的緊張が急激に高まった中でだ。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権に入って世界最大級の環太平洋合同演習(リムパック)に歴代最大の戦力を送った韓国軍が、29日からオーストラリアで実施される大規模な空中連合訓練「ピッチブラック(Pitch Black)」に初めて参加すると18日、明らかにした。

 
隔年で行われる多国籍連合訓練「ピッチブラック」は、米中でない国が主管するインド太平洋地域内の連合訓練のうち最大規模。今年は主催国オーストラリアのほか、韓日米、NATO核心国の英国・フランス・ドイツ・オランダなど10カ国の航空機およそ100機が訓練に参加する。

日本とドイツも今回の訓練に初めて空中戦力を送る。訓練は9月7日まで南シナ海と近いオーストラリア北部のダーウィン空軍基地と西部ブリスベン郊外のアンバレー空軍基地で実施される。

韓国空軍は今回の訓練にKF-16戦闘機6機、KC-300多目的空中給油輸送機1機、約130人の兵力を派遣する。空軍が連合戦力でなく単独で空中給油をしながら海外訓練に参加するのも今回が初めてとなる。空軍によると、18日にKF-16編隊が忠清北道中原(チュンウォン)基地から出撃する。

その間、空軍は米空軍が主管する多国籍連合空中訓練「レッドフラッグ(Red Flag)」に参加してきた。これを通じて相当な連合作戦遂行能力のノウハウを蓄積したというのが、軍関係者の伝言だ。

このためピッチブラック参加への期待も大きい。空軍関係者は「連合作戦遂行能力を南半球にまで拡大し、複数の国の多様な航空戦力と相互運用性を検証する機会」と説明した。

参加国の航空機は2週間、さまざまな訓練を行う予定だ。今回の訓練を詳細をみると、NATOのインド太平洋地域への関与拡大が目を引く。特に今回初めて参加するドイツはユーロファイター6機、A400M大型輸送機4機、A330 MRTT多目的空中給油機3機などを送る。これはドイツが第2次世界大戦以降インド太平洋地域に送る史上最大の空中戦力だ。

インド太平洋地域で有事の際、迅速に空中戦力を展開するのが欧州国家の訓練目標でもある。中国の台湾侵攻のほか、韓半島(朝鮮半島)での軍事的衝突状況まで想定しているという解釈もある。訓練に参加したインド・インドネシア・フィリピンなどは中国と軍事的な緊張関係にある国だ。

峨山政策研究院のヤン・ウク副研究委員は「欧州の国は世界のどこでも戦争や紛争など地政学的リスクを減らすことを望む」とし「インド太平洋地域内の多国籍連合訓練参加は、最悪の状況では軍事力を投射することもあるという間接的なメッセージであり、中国や北朝鮮などに圧力となる効果がある」と述べた。

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    KF-16など韓国戦闘機が「ピッチブラック」初参加…豪でNATOと連合訓練

    2022.08.18 13:53
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    韓国空軍は29日から9月7日までオーストラリア北部ダーウィンおよびアンバレー基地で実施される大規模な多国籍連合訓練ピッチブラックに初めて参加すると18日、明らかにした。今回の訓練にはKF-16戦闘機6機、KC-300多目的空中給油輸送機1機、約130人の兵力が参加する。 写真=空軍
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