在オランダ韓国大使館でセクハラ「2カ月停職」…被害者「辞職する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.18 09:53
在オランダ韓国大使館で40代のインド国籍の職員が20代の韓国人女性職員に対し複数回にわたりセクシャルハラスメントをしていたことがわかった。加害男性は停職2カ月の処分を受けたのに対し、被害女性は辞職を決心したという。
外交部などが17日に明らかにしたところによると、在オランダ韓国大使館で3月から行政職として勤務してきた20代の女性Aさんは5月ごろに同じ大使館で働くインド国籍の男性職員からセクハラ行為を受けた。男性職員は業務で移動する車中で望まない身体接触だけでなく、腕力を使ってAさんに強制的にキスを試みたという。Aさんは男性が自身を「マイダーリン」と呼ぶ一方、「きょうはセクシーに見える」などと話しかける行為も持続したと主張した。