米国務省「北朝鮮の行動が変わらなければ制裁を維持する…尹大統領の対北朝鮮外交を支持」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.18 08:25
米国務省が北朝鮮の巡航ミサイル試験発射に対して言及を控え、北朝鮮の行動に変化があるまでは制裁を維持するという方針を明らかにした。
国務省のネッド・プライス報道官は17日(現地時間)、定例ブリーフィングで「われわれは(北朝鮮の)根本的な行動が変わって北朝鮮が本質的なアプローチを変えない限り制裁を維持するだろう」と明らかにした。
この日の発言は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の対北朝鮮構想を盛り込んだ光復節祝辞に関する質問に答える過程から出た。プライス報道官は「われわれは尹大統領から聞いたことを強力に支持する」と話した。