尹大統領の「就任100日会見」の日に北朝鮮は巡航ミサイル2発発射
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.18 06:58
北朝鮮がミサイル挑発を再開した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が就任100日記者会見を行った17日午前、北朝鮮は南浦(ナムポ)特別市温泉郡(オンチョングン)一帯で西海(ソヘ)上へ巡航ミサイル2発を発射した。6月5日東海(トンヘ、日本名・竹島)上へ短距離弾道ミサイル(SRBM)8発を発射してから73日ぶりだ。
北朝鮮のミサイル発射は尹大統領が光復節(独立記念日)祝辞で北朝鮮の非核化と経済協力を連携した「大胆な構想」を明らかにし、韓米が16日から後半期合同演習「乙支(ウルチ)自由の盾(UFS・乙支フリーダムシールド)」の事前練習に入った直後に行われた。専門家の間では「韓米が合同演習で野外機動訓練を復活したことに対する武力示威」という分析もある。