武器販促に乗り出したプーチン大統領「ロシア製武器、ほぼ実戦経験ある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.16 13:12
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は15日(現地時間)、「ロシアは小型武器から装甲車や大砲、戦闘機、無人航空機に至るまで最も現代的な武器を同盟国に提供する準備ができている」と述べた。
ロイターやAFP通信によると、プーチン大統領はこの日モスクワで開かれた防衛産業見本市「陸軍-2022」フォーラム開幕の挨拶で「軍事専門家がロシア製武器を信頼性や品質、高効率性の側面から高く評価している」と明らかにした。
特にプーチン大統領は「これら武器のほとんどは実際の戦闘作戦に1回以上使用されたことがある」とも述べた。実際の戦闘作戦がどんなものだったかについては直接的な言及はなかったが、現在進行中のウクライナ侵攻を自国産武器の販促に利用したという解釈が可能だ。