ペロシ議長の訪問から12日ぶり、米議会代表団が台湾入り…「確固たる意志表明」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.15 09:21
ナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張が高まっている中、もう一つの米議会代表団が14日、台湾に到着した。代表団は1泊2日の日程で台湾の蔡英文総統ら指導部に会う。ペロシ議長が台湾を訪問してから12日ぶりだ。
AP・ロイター通信と台湾聯合報などによると、米国在台湾協会 (AIT)はこの日、声明を出し、米上下院議員5人で構成された議会代表団が台湾を訪問したと発表した。代表団は民主党所属のエドワード・マーキー米上院東アジア太平洋小委員長、ガラメンディ議員、アローウェンタール議員、ベイヤー議員と共和党のレイドワーゲン議員で構成されている。米議会代表団を乗せた軍輸送機はこの日午後7時ごろ、台湾台北松山空港に到着した。マーキー委員長だけが別に桃園国際空港を通じて台湾入りした。