バッテリー・電気自動車先端技術が入った「フォーミュラEソウルE-プリ」スタート…サムスン・ABB・東レも参加
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.13 13:42
世界最高の電気自動車レース「フォーミュラEソウルE-プリ(E-Prix)」が13-14日、ソウル蚕室(チャムシル)総合運動場を中心に開催される。韓国で国際自動車連盟(FIA)主催のチャンピオンシップレースが行われるのは、2010-13年に全羅南道霊岩(ヨンアム)で開催されたフォーミュラワン(F1)コリアグランプリ以来9年ぶりとなる。
FIAは主催する大会のうち該当種目の最高等級の大会に限り「チャンピオンシップ」という名称を付ける。内燃機関のエンジンを使用する最高等級のレーシング大会がF1であり、電気自動車レースの最高峰がフォーミュラEだ。初のソウルE-プリは2020年5月に予定されていたが、新型コロナ感染拡大のため開催できなかった。2021年も同じ理由で不発となった。ソウルは「二転三起」の末、スタートラインに立つことになった。
◆電気自動車部品の広報で場外競争も