韓国外交部長官「THAAD三不、合意・約束ではない…中国に明確に述べた」
ⓒ 中央日報日本語版2022.08.10 16:07
中国を訪問中の韓国の朴振(パク・ジン)外交部長官は10日の記者懇談会で「THAAD(高高度防衛ミサイル)問題に関連し、北朝鮮の核・ミサイル脅威への対応は自衛的防御手段であり、韓国の安保主権事案であることをはっきりと明らかにした」と述べた。
朴長官は10日の記者懇談会でいわゆる「THAAD三不」(THAADを追加しない、米国ミサイル防衛・韓日米軍事同盟には不参しない)は合意や約束ではないという点を中国側にはっきりと明らかにしたと強調した。