「李在明議員の暴力団関係説」提起した張永河弁護士、警察が逮捕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.10 09:49
ソウル警察庁反腐敗・公共犯罪捜査隊が『グッバイ李在明(イ・ジェミョン)』の著者・張永河(チャン・ヨンハ)弁護士を8日に逮捕し、取り調べ中であることが確認された。昨年10月22日に共に民主党が張弁護士を公職選挙法上虚偽事実公表などの容疑で告発してから約290日ぶりだ。
張弁護士は昨年10月20日、京畿道城南(ソンナム)の法務法人の事務室で記者会見を開き、李在明議員が暴力団と関係を持っていると主張した。張弁護士は当時の記者会見で「李議員は国際マフィア派の組織員を弁論した事実がある」「(李議員は)組織暴力と密接な関係がある」などの発言を続けた。また「このような人(李在明)が大韓民国の大統領になれば国の恥であり、絶対にあってはならない。本当に不幸なことだと考える」と述べた。