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浸水した車2000台、損害額だけで300億ウォン…また中古車の売り物あふれるか=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.09 17:35
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記録的豪雨の中で道路に放置された車がソウル・江南(カンナム)一帯の交通を止めた。前日の浸水によって運転者だけ脱出し放置された車が道路のあちこちに残され交通混雑状況が続いている。

◇江南駅一帯に乗り捨てられた車で交通渋滞

 
9日午後1時ごろ、江南駅近くの進興アパート交差点と江南駅から教大(キョデ)駅方面へ向かう8車線道路は前日夜に市民が乗り捨てた乗用車とバスなどによる渋滞が起きた。運転席のドアが開いている車だけでなく座席が濡れたまま放置された車があちこちに残されていた。特に進興アパート前に放置された144番バスは4車線の車道をふさぐように止まっており、これを避けて通るためドライバーが大きな不便を体験した。他の車も道路を占有しており江南駅から教大駅方面への道路は交通渋滞が続いた。

瑞草(ソチョ)区庁と水西(スソ)警察署がレッカー業者2社を呼んで車両移動などの対応に出たが、午後まで混雑状況は続いた。進興アパート交差点の信号が作動しないのも交通渋滞を加重させた。江南駅近くに住む住民は「道路に乗り捨てられた車が多かったが、レッカーで移動しそれなりに状況は良くなった」と話した。

車を取りに来た持ち主は個別にレッカー車を呼んだり、車内にあった濡れた物を片付けたりした。ある人は「きのう会社がある坡州(パジュ)から江南まできたが、夜9時30分ごろ車に水が入ってきてやむを得ず乗り捨てた。放置した車はレンタカーだが、レンタカー業者で直接レッカー移動するというので車内の荷物だけ持ち出して現場を出てきた」と話した。

瑞草区庁関係者は「9日午前からレッカー業者を通じ40台ほどの車を路肩に移動させるなど道路通行に支障がないよう臨時措置をしている。現場に投入されたレッカー車が故障したり、一部浸水車両は故障でレッカー移動が難しく道路整理に時間がかかった」と説明した。同関係者は続けて「違法車両ではなくて天災による状況のため区庁で強制的に車を運び出すことはできない。車の持ち主に連絡を取っているが、連絡がつかない人もいる」と付け加えた。

この日出勤途中から昼過ぎまでトンネル内に閉じ込められ身動きが取れなくなる運転者もいた。警察と消防当局によるとソウル・舎堂洞(サダンドン)と良才洞(ヤンジェドン)を結ぶ瑞草トンネルは午前8時ごろから車であふれ、運転者の相当数が孤立した。トンネルを管理する江南循環道路関係者は「浸水した梅軒(メホン)循環道路が通行止めとなり、そちらに向かおうとした車が良才(ヤンジェ)IC側に集まりトンネルがあふれたと推定される」とした。ガス欠になった車を置いてトンネルから出てくる運転者が続出し渋滞はより深刻になった。

◇中古車市場に浸水車出てくるか

損害保険業界によると、各損害保険会社にはこの日午前にだけ2000件に達する車両浸水被害報告が寄せられ、これによる損害額は300億ウォン以上と推定される。特に江南地域に豪雨が集中し、高価な輸入車の被害が大きく損害額は大幅に増える見通しだ。

浸水被害を受けた車が中古車市場に大挙出てくる恐れがあるとの懸念も出ている。2020年に韓国中部地方を襲った集中豪雨の時も浸水した車が多く売られ、中古車購入時の水害車両確認方法などがオンライン上で共有されたりもした。

走行中に浸水によりエンジンが止まった場合はエンジンをかけなおさずに現場を離れなければならない。浸水後にエンジンをかけるとエンジンと主要部品に水が入り被害が大きくなるためだ。整備業界関係者は「浸水した車はできるだけ早く整備に預け、どこまで水が入ったか確認すべき。エンジンルームまで水があふれれば修理に多額の費用がかかるので廃車する方が良い」と話した。

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