【Kエンタメ】第2世代「少女時代」から第4世代「IVE」まで…K-POPガールズグループの夏大戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.09 11:09
少女時代(SM)、TWICE(JYP)、BLACKPINK(YG)。韓国エンター3社の看板ガールズグループが個別活動をたたんで相次ぎ「グループ」として戻ってくる。HYBEは新人ガールズグループNewJeansをデビューさせ、第4世代ガールズグループIVE(STARSHIPエンターテインメント)も新アルバムを準備中だ。夏シーズンを迎えたK-POP業界で激しいガールズグループ戦争が始まった。
少女時代は5日、7thアルバム『FOREVER 1』を発表した。6thアルバム『Holiday Night』以降5年ぶりだ。2007年8月『Into The New World』でデビューした少女時代は15周年を迎えて「最長寿ガールズグループ」のタイトルを手に入れた。
今回のアルバムは各自違う所属事務所で活動しながら実現したということから意味がある。少女時代は『Kissing You』『Gee』『Genie』などヒット曲を相次ぎ出した代表的な第2世代ガールズグループだが、当時はガールズグループは収益性が落ちるという判断でメンバーの再契約が難しいという見方もあった。実際に、2017年スヨン、ソヒョン、ティファニーはSMを離れ、残りの5人のメンバーはSMに残った。各自所属した事務所は違っても依然として少女時代として活動したいという意志が大きかったため、今回の作業が可能だった。メンバーのユリは5日カムバック記者会見で「各自活動しているが、メンバーと皆で疎通しているから少女時代を続けていきたいという意志も同じだった」とし、「そうした点でメンバーらと団結できたのではないか考える」と語った。テヨンも「少女時代がとても大事で守りたいという目的が同じだったから、この瞬間まで来ることができたと考える」としてチームへの格別の愛情を表わした。