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北朝鮮、また通告なしに黄江ダム放流か…統一部「被害ないが、鋭意注視」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.09 09:57
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北朝鮮が大雨によるダム放流時に事前に知らせてほしいという韓国政府の要請にまた応じず、臨津江(イムジンガン)上流の黄江(ファンガン)ダムを放流したと推定される。

統一部関係者は8日「北朝鮮地域に大雨が降って北朝鮮が黄江ダムの水門の開閉を繰り返している」とし「降雨の状況によって黄江ダムの水位を調整するものと把握される」と明らかにした。また、「北朝鮮から黄江ダムの放流に関連して通告はなかった」として「放流したかどうかは北朝鮮の通告でない他の方法で把握している」と説明した。

 
漢江(ハンガン)洪水統制所によると、黄江ダムの放流から直接的な影響を受ける臨津江最北端の必勝(ピルスン)橋の水位はこの日午前7時基準で1.24メートルだったが、午後7時30分には5.2メートルに上昇した。

これに先立って、統一部は6月28日の立場文で「梅雨期の南北境界地域の洪水被害などが懸念される」とし、北朝鮮側にダムの放流時に事前通告を公開的に要請した。しかし、北朝鮮は6月末梅雨で大雨が降ると通告もせずに黄江ダム放流を始めたことに続き、今回も韓国側に知らせず水門を開いたとみられる。

統一部関係者は「現在までは黄江ダムの放流で韓国側に被害が発生する可能性はほとんどないとみられる」とし、「ただし、今日・明日北朝鮮地域に大雨が予報されているので鋭意注視している」と伝えた。統一部は環境部や地方自治体、軍当局など関連機関と協力して状況をモニタリングしながら対策を講じていると明らかにした。

これに先立って、2009年北朝鮮が予告なしに黄江ダムの水を放流して漣川郡住民6人が死亡した。これを機に南北は同年10月「臨津江水害防止南北実務接触」を行い、北朝鮮がダム放流時に事前通告をすることで合意したが、この合意は2010年まで守られて2011年から有名無実なものになった。

これによって2016年と2020年にも北朝鮮が通告なしに放流した水に漁船8隻および漁具などが流され、数億ウォンの財産被害が発生するなど京畿道(キョンギド)漣川(ヨンチョン)、坡州(パジュ)などに水害被害が発生している。

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    2022.08.09 09:57
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