“プーチンのメスオオカミ”…「ウクライナ人撃つのが楽しい」という司令官の最後
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.09 07:28
「ウクライナ人に向けて引き金を引くたびに楽しい」。
こうした言葉を残したロシア軍所属の女性司令官が先月29日にウクライナ軍の砲撃で死亡した。英デイリーテレグラフなど外信が4日に報道した。彼女の名前はオルガ・カチュラ(52)。大佐だった。ロシアメディアRT(旧ロシアトゥデイ)のマルガリータ・シモニャン編集長もこの日カチュラ大佐の死亡を公式化した。ウクライナのウニアン通信も「ウクライナ軍が『おぞましい』砲兵司令官を除去した」と報道した。
報道を総合すると、カチュラ大佐は先月29日にウクライナ東部ドンバス地域ドネツク州ホルリフカで運転していたところを死亡した。ウクライナ軍のミサイルが彼女の乗る車に命中してだ。ホルリフカ市長は「ドネツク人民共和国(DPR)軍創設を先導した『勇敢で賢明な』女性が悲劇的に死亡した。ホルリフカには暗黒の日」と追悼した。