李在明氏「外交部、強制徴用裁判に不当な干渉…日本の回避助けた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.09 06:29
野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)党代表候補は8日、「韓国政府は強制徴用裁判に対する不当な干渉を撤回して被害者を保護し権利回復に向け先に立ってほしい」と明らかにした。
李氏はこの日フェイスブックで「戦犯企業三菱重工業が強制徴用賠償を先送りし続けて被害者の権利回復が遅れているが、外交部の無駄な行動が油を注いだ」と話した。
李氏は「日本政府と企業が責任を認めず時間がかかっている状況で韓国政府は『外交的解決』を理由に責任回避の根拠を設けた」と主張した。