警護員に両足つかまれ…慰安婦被害者の李容洙さん側が明らかにした現場
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.06 10:54
李容洙(イ・ヨンス)さん(94)とともに活動する「日本軍慰安婦問題国際司法裁判所回付推進委員会」(推進委)が、国会事務局の過剰制止関連の釈明に反論した。
推進委は5日、報道資料を出し、「国会で発生したおばあさんに対する過剰鎮圧および過酷行為に関する報道が出ると、国会事務局が釈明資料を出したが、この資料にはいくつか重大な事実歪曲が含まれている」と主張した。
前日午後、ペロシ議長に会うために国会で待機中だった李容洙さんは警護員が車椅子を引っ張ったことで床にずり落ちた。李さんは大きなけがはなかったが、精密検査を控えているという。