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裸で寝ていた妻を見て性暴行受けたと勘違い…同僚を殺害した公務職が起訴=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.08.03 07:52
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自分の妻に性暴行を加えたと勘違いして職場の同僚を殺害した40代の公務職職員が拘束された状態で起訴された。

2日、韓国法曹界によると、仁川(インチョン)地検は最近殺人と道路交通法上飲酒運転容疑で仁川市甕津(オンジン)郡庁所属公務職職員A被告(49)を拘束起訴した。

 
この事件は仁川地方裁判所刑事第15部(イ・ギュフン部長判事)に配当された。初公判の日程はまだ決まっていない。

A被告は先月12日午前0時5分ごろ、仁川市甕津郡のある島で同僚公務職職員Bさん(52)の腹部などを凶器で刺して殺害した容疑がもたれている。

A被告は事件発生前、自分の家で一行と一緒に酒を飲んでいた当時、服を着ないで一人で寝ていた妻がBさんから性的暴行を受けたと勘違いしていたことが取り調べで分かった。

A被告は飲酒状態で車を走らせてBさんのもとを訪ねて行って犯行に及んだ後、「友人を殺した」として自首した。A被告とBさんは村役場で一緒に仕事をする職場の同僚だった。

A被告は警察で「酔った勢いで勘違いした」とし「なぜそうしたのか分からない」と話した。A被告の妻も参考人身分で受けた事情聴取で「性暴行を受けたことはない」と明らかにした。

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