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韓米の金利逆転、韓国政府はまだ大丈夫だというが…注目すべき数字(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.29 14:59
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米国の政策金利が韓国の政策金利を上回った。米国連邦準備制度理事会(FRB)が27日(現地時間)、物価を抑えるために6月に続いてまた「ジャイアントステップ」(一度に政策金利0.75%引き上げ)をしたからだ。FRBの猛烈な緊縮に米国の政策金利(年2.25-2.5%)の上段は、先に利上げを始めた韓国の政策金利(年2.25%)を超えた。2020年2月以来の韓米の金利逆転だ。

この状況はしばらく続く可能性がある。韓国銀行(韓銀)が来月、政策金利を0.25%引き上げれば、韓米の金利上段(年2.5%)は等しくなるが、通貨緊縮の手綱を引くFRBにまた逆転される可能性があるからだ。市場は、韓銀が今年3回(8・10・11月)の金融通貨委員会で少なくとも2回は0.25%ずつ利上げし、年末の金利は年2.75-3%水準になると予想している。パウエルFRB議長が27日(現地時間)の記者会見で話した今年末の米国の政策金利上段(3.5%)と比較すると、最大で0.75%ポイント差が生じる。

 
米国の金利が韓国より高くなれば、国内金融市場から外国人の資金が流出するという懸念が強まる。外国人投資家が高収益のために金利が高い米国に資金を移す可能性があるからだ。米国は世界1位の経済大国であり基軸通貨国だ。安全な市場に挙げられるうえ金利まで高ければ投資家は集まるしかない。国内の株式など資産を売る外国人の「セルコリア」はドルの需要を増やし、ウォン安要因として作用する。金融市場の変動性は強まり、ウォン安で輸入品価格が上がり、インフレ(物価上昇)に影響を及ぼす。

◆「過去の逆転期には海外資金が流入」

韓国政府と韓銀は「韓米の金利が逆転しても資金が大規模に流出する可能性は少ない」という。秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官は28日、非常マクロ経済金融会議で「FRBの決定は市場に合うレベル」とし「国内金融市場に及ぼす影響は制限的であるはず」と述べた。外国人資金は金利より経済ファンダメンタルズ(基礎体力)やグローバルイベントへの適切な対応に影響を受ける、と付け加えた。

李昌ヨン(イ・チャンヨン)韓銀総裁も13日の金融通貨委員会定例会議の直後、「過去にも金利が逆転したことがあり、単なる(金利)差よりも資本・為替市場に及ぼす影響を見なければならない」と説明した。

過去に韓米金利が逆転した3回の時期に外国人の資本(株式+債券)はむしろ流入した。LG経営研究院と韓銀の統計などによると、1999年6月-2001年3月(174億ドル)、2005年8月-2007年8月(347億ドル)、2018年3月-2020年2月(165億4000万ドル)に総額で686億ドル相当が流入した。ただ、株式に関しては2番目の逆転時期の2005年に231億ドルが、3番目の逆転時期の2018年に53億7000万ドルが抜けた。

韓米の金利逆転、韓国政府はまだ大丈夫だというが…注目すべき数字(2)

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