「貧しくなる日本、1ドル=140円時には韓国に1人当たりGDPで逆転される」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.25 06:49
円安が急激に進み、日本の1人あたりの国内総生産(GDP)が近く韓国に逆転されるという日本の著名な経済学者の展望が公表された。
24日、経済雑誌『東洋経済』によると、一橋大学の野口悠紀雄名誉教授はコラムを通じて「急激な円安が進んだ結果、日本の1人当たりGDPは、韓国より低くなり、アメリカの半分以下になった」と主張した。円安が1ドル=140円にまで進んだ場合にそのようになるということだ。野口氏は「数字上の変化だけではない。日本人が実際に貧しくなり、日本の産業が弱くなったことを示している」とも述べた。