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韓国8歳小学生、コロナ感染翌日に死亡…医療陣「手当てする暇もなかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.21 06:41
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世宗(セジョン)市で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)陽性判定を受けた子どもが入院治療を受けている途中に亡くなったことが確認された。

20日、同市と防疫当局によると、小学3年生のAさん(8)が新型コロナ感染翌日の16日に亡くなった。Aさんは15日午前、同市のある病院で迅速抗原検査を通じて陽性判定を受けた。この日午後、Aさんは高熱とけいれん症状を見せて大学病院救急室に運ばれ、隔離病床に入院した。しかし翌16日未明に容態が悪化して集中治療室に移されて治療を受けたが亡くなった。

 
市関係者は「新型コロナによる多発性臓器不全が死亡原因とみられるという医療スタッフの所見を受けた」とし「手当てをする暇もなく突然容態が悪化して医療スタッフも驚いたという」と伝えた。

Aさんに特別な基底疾患はなかったという。防疫当局関係者は「現在までのところ分かっている基底疾患はない」とし「(死亡に)影響を及ぼす要因はさまざざまな記録を確認しないといけない」と説明した。

専門家は子どもの患者は新型コロナ感染時に無症状・軽症で治る場合がほとんどだが、重症に悪化する事例がごくたまに発生すると話した。疾病管理庁によると、この日を基準に韓国内9歳以下の新型コロナ感染者は224万8165人でこのうち死亡者は26人となっている。

昌原(チャンウォン)ファティマ病院小児青少年科のマ・サンヒョク科長は「新型コロナが変異を繰り返すほど伝播力は強くなるが、病原性(ウイルスが病気を起こす程度)は弱まる」とし「最近の新型コロナ患児を見ると、ほとんどの場合、症状が軽い」と説明した。マ科長は「非常にまれだが、直前まで元気だった子どもが突然悪化する残念な事例もあるが、これは『サイトカインストーム(過剰免疫反応)』のため」と説明した。

梨大木洞病院呼吸器内科のチョン・ウンミ教授は「通常、新型コロナ死亡者の場合、肺炎が始まり、その後敗血症に悪化して死亡するが、多発性臓器不全が現れるのは珍しい」と話した。

チョン教授はサイトカインストームによる症状悪化または、小児多系統炎症性症候群などの可能性を提示した。小児多系統炎症性症候群は新型コロナと関連性があると推定される疾患で、新型コロナ感染以降、2~4週が経過した小児・青少年に発病することが分かった。発熱・発疹・多発性臓器損傷などの症状が現れる。チョン教授は「症状発現から一日以内に死亡する事例は以前は目にすることがなかった」とし「今回の子どもの死亡事例を徹底的に分析し、このような不幸なことが繰り返されないようにしなければならない」と指摘した。

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