強制送還した脱北民への「目隠し」、法的根拠なし…「韓国警察も不法の恐れ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.19 10:16
韓国政府が2019年11月に脱北漁民を強制的に北朝鮮に送還する過程で、送還漁民にした目隠しをはじめ、拘禁場所を告知しなかった点など送還の主要な過程が国内法に根拠のない事実上の不法を通じて行われたという主張が法曹界を中心に提起された。
内・外国人を問わず、捕縛や拘禁、強制追放のためには法的根拠に明確に基づかなくてはならないが、関連根拠を無視して脱北漁民に対して無理な送還が行われたという批判だ。