주요 기사 바로가기

EUは抱擁、カナダはよそ見、韓国には無表情…中国外交部長の写真の中の「戦略」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.13 15:10
0
◆「微妙な」中立、韓国・ロシア

韓国の朴振(パク・ジン)外相に会った王部長は表情は無愛想だ。写真も会談場面だけ載せた。3枚のうち最後の写真では朴長官のやや気まずそうな笑いがひっかかる。王部長は無表情だ。王部長はこの日、「相互尊重が両国関係に重要」とし「冷戦精神の復活を防ぎ、多国間主義の実践を強調しなければならない」と述べた。反対に朴長官はすべての発言で「平等に協力する良いパートナーになってこそ成熟した韓中関係を築くことができる」と述べた。米国と距離を狭める韓国を警戒する中国、平等な協力を要求する韓国の間の外交的緊張感が写真に含まれた。

 
意外だったのは、セルゲイ・ラブロフ外相と会ったときの王部長の様子だ。マスクをしないで握手をしたが、どのような表情も作らなかった。逆にラブロフ長官が王部長に向かって積極的に手を差し出している。ウクライナ戦争に対して中国はロシアに対する反対表明をしない方式で暗黙的な支持を送っている。だが、国際舞台で王部長は米国、EU国家の視線を勘案してロシアと明らかに一定距離を保とうとしている。この日王部長はウクライナ事態に関連して「ロシアが感じる安保的懸念を理解する」という線までの発言にとどまったた。

ドイツのアンナレーナ・ベアボック外相、フランスのカトリーヌ・コロナ外相と相次いで会った王部長はマスクをしたままヒジタッチをした。特にコロナ外相は王部長がヒジに近付こうとすると後ろに退こうとする様子を見せている。メルケル首相退任後、ドイツと中国の関係はやや後退したという評価を受けている。

◆「気まずい」カナダ・オーストラリア・インド

15回の会談中、王部長の不満が現れたのはカナダのメラニー・ジョリー外相との会談写真でだ。王部長はよそ見をしながら肘タッチをしている。それさえも並んで立っていない。カナダは2018年、米国の要請でファーウェイ(華為)の孟晩舟副会長をバンクーバー空港で逮捕して3年余ぶりの昨年9月に釈放した。先月は中国戦闘機が東シナ海の海上でカナダ海上哨戒機と6メートルまで超近接飛行をし、ジャスティン・トルドー首相が「無責任で挑発的」と批判した。

オーストラリアもここ数年で中国と関係が最も悪化した国家の一つだ。王部長はオーストラリアのペニー・ウォン外相と肘タッチだけをした。2019年新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)発生当時、中国を強く批判し、その後、中国はオーストラリアの石炭輸入を禁止した。

インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相と会った王部長は握手をしながらさらに近くに寄った。だが、ジャイシャンカル外相は腕を抜いて横に退いた。昨年国境武装衝突事態まで起きたインドを気まずく思いながらも中国は米国を牽制(けんせい)するためにインドに密着するほかはない状況だ。中国は近づこうとしているが、インドのほうが警戒しているようだった。

EUは抱擁、カナダはよそ見、韓国には無表情…中国外交部長の写真の中の「戦略」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP