<WBC>2006年3回、2009年5回…来年「韓日戦」の回数
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.11 10:15
2023ワールドベースボールクラシック(WBC)で14年ぶりに韓日戦が実現する。世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は8日(日本時間)、第5回WBC本大会第1ラウンドの組み合わせを発表したが、韓国は日本・オーストラリア・中国・予選通過国と同じB組に含まれた。第1ラウンドB組の試合は来年3月10日から14日まで日本東京ドームで開催される。韓国と日本がWBCの舞台でぶつかるのは2009年第2回大会の決勝戦以来となる。当時、韓国は延長10回、3-5で敗れて準優勝した。その後、2013年、2017年のWBCにも出場したが、第1ラウンドで敗退して日本との対戦はなかった。
今大会は新型コロナの影響で2年延期され、来年3月に開催されることになった。大会の成績で決定した16カ国と各地域予選を通じて進出する4カ国が本大会のラウンドを行う。A組は台湾・キューバ・イタリア・オランダ・予選通過国、C組は米国・カナダ・メキシコ・コロンビア・予選通過国、D組はプエルトリコ・ベネズエラ・イスラエル・ドミニカ共和国・予選通過チームで構成された。第1ラウンドの各組1・2位が8強に進出し、その後は決勝トーナメント形式で優勝を決める。