『六本木クラス』主人公役の竹内涼真「韓国ドラマの自由さが世界的なヒットの理由」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.07 07:01
「オファーを受けた時、すでに『梨泰院クラス』を見た後だったので、これはなかなか難しい挑戦だなと思いました」。
2020年Netflix(ネットフリックス)で日本に紹介されて大きな人気を得たドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』をリメークした『六本木クラス』が7日から日本の放送局テレビ朝日で放映される。主人公パク・セロイ(日本版では宮部新)は日本でトップ俳優に挙げられる竹内涼真(29)が演じた。放映を控えて先月29日に会った竹内は、『梨泰院クラス』が非常に魅力的なドラマでプレッシャーもあったが、「このような大きなチャンスが訪れたのだから、掴みたいという気持ちの方が大きかった」と話した。
日本版は、多くの外国人が訪れる梨泰院と似たような雰囲気を持つ東京六本木が舞台ということでストーリー展開も似ている。六本木の居酒屋「2代目宮部」店長であった父親の下に育った新が、日本最大の外食会社「長屋ホールディングス」の後継者が起こしたある事件に巻き込まれて奈落に落ちることになる。新は父親が教えてもらった「信念を持って生きていくこと」を心に刻み、六本木で事業を起こし、巨大権力に対抗していくというプロットだ。